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Ride7開発環境のデバック制限解除ライセンス

STM32 Primer2購入直後にアップした記事にて、32KBのデバック制限を解除するためにはSTM32 Primer2 Professional(129ユーロ)の購入が必要ではと書いたのですが、誤りでした。

STM32 Primer2 Upgrade for Unlimited Debuggingというソフトライセンスのみの製品があり、こちらは68ユーロです。Raisonance(発売元)のwebページは製品一覧がなく見づらいです。ただ、今見ると、自分が参照したSTM32 Primer2 Professionalのページからリンクが張ってありますねぇ。。。

68ユーロ(クレジットカード決済の為替レートだと9500円程度でしょうか)も決して安くはないですが、32KBの上限を超えるアプリを作る際は追加ライセンスを買ってしまうかも。CircleOS領域が24KBのため、ユーザーアプリは実質8KBが上限、かつデバッグビルドはリリースビルドに比べてHexファイルのサイズが2倍近くになるため、8KBにはすぐ到達しそうです。

追加ライセンスに引かれるもう一つの理由ですが、デバッグ機能をちょっと触ってみたところ、これがなかなかよい感じなのです。Cell SDKを使用したリモートデバック(PS3にデバック対象プログラムをロードしてPC上のEclipse IDEからデバックを実行)では、デバックプログラムのロード中にエラーで停止するような事象に結構遭遇しますが、Ride7では今のところこのような問題もありません。

IDEとしての機能を比べると、Eclipse + CDT + Cell SDKの方が上だと思いますが(定義済み変数の入力補完など)、デバックの安定性という点ではRide7の方がよいです。あくまで、Cell SDKを使用したデバッグとの比較ですので、Eclipse上でPCのネイティブコードをデバックする場合は問題ないです。

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